饅頭のできるまで(途中から)

仕事の平日休みの日に、朝から店主に密着して、饅頭のできるまでをカメラに収めようとしたのですが、、、

起きたらだいぶ饅頭作りが進んでいました(笑)

申し訳ないですが、ご容赦ください。

饅頭を二次発酵させる「ほいろ」です。

仕込みの段階で、皮になる生地をパン作りの要領でいちど発酵させますが、皮とあんこをドッキング？させてから、この機械で二次発酵させます。これがないと甘酒饅頭は作れません。

それぞれの引き出しの中身はこんな感じです。上は普通の饅頭で、下は皮で作った蒸しパンです。つやつやしててキレイです(^^)

さて、これから発酵した饅頭を蒸篭(せいろ)に並べます。私は1個ずつしか並べることができず、しかもつぶして微妙に形が悪くなりますが、店主はいちどに3個、4個、しかもつぶさずに並べることができます。

饅頭を蒸篭に並べる修行だけで、1年ぐらいかかるかも(汗)

下の写真は店主の手によるものです。

次の記事に続きます。